AHIBA

地球雑貨の社長の池原さん主催のパーティ。毎年行なわれているようで今回で6回目。炭焼きのシシカバーブといろんな飲み物が用意されテラスでくつろぎながらライブを見たりいろんな人とおしゃべりと楽しむ趣向である。

今回は古謝美佐子と島唄と題されていて、第一部は、古謝さんの民謡のライブで、演奏が中心。彼女のだんなの佐原さんが、後ろでキーボードを演奏していた。大阪の方で大阪に住んでいて別居夫婦なんだそうだ。
左が社長の池原さん。あちこちでみんなの写真を撮りまくっていた。

右はガラス作家の稲嶺氏。とっても陽気で楽しい方で、古謝さんの唄にあわせて踊っていた。

有名人もたくさんくる。今回は版画家の名嘉睦稔氏、ディアマンテスのアルベルト城間氏、琉球ガラスの稲嶺清吉氏、陶芸家の相馬氏、元コンディショングリーンのカッちゃんこと川満氏、しゃかりの上地氏。それにデジまぁの上地哲氏ももちろん。ちょっと肌寒かったけど、とっても楽しいパーティだった。古謝美佐子とアルベルト城間のアメージンググレースのうちなーバージョンと英語バージョンの共演もよかった。

アルベルト氏の隣りにいる彼は与那覇君と言って、ちょっと小室哲也風。本人いわくあれは東京での名前なんだそうだ。近日ソロアルバムが出るらしい。

睦稔さんとのセッション。

古謝さんに「出ておいで、出ておいで」としつこく猫招きされてしぶしぶ登場。「来るんじゃなかったなぁ」なんていいながらも彼女との唄の掛け合いが受けていた。もっとも唄ってる内容は私には半分も分からなかったんだけど。

かっちゃんとの掛け合いも最高に楽しかった。
古謝さん曰く「46年やってきて、初めて三線をエレキギターのように振り回したわ」だって。

写真はいづれもフラッシュを一切つかってないので、あまりのアクションにぶれているけど、それもご愛敬だね。

パーティのあと隣りの読谷物語に初めて入ったんだけど、なかなかいい店だった。睦稔さんもよく飲みに来ることがあるそうだ。

とにかく楽しいひと時だった。

睦稔さんファンの娘はようやく会うことができて写真も一緒に撮って大満足。

古謝さんとの写真では口になにやら咥えているな。