源河川-げんかがわ-

 本島北部の源河川は長さ13km余りで、かつては水量も豊かでリュウキュウアユの産地として有名でしたが、60年から70年にかけての開発によって赤土が流れ込んだり、砂防ダムや河川改修工事などで80年頃には絶滅してしまいました。しかし、今は多くの方々がアユを呼び戻そうと努力されており、砂防ダムにも階段状の魚道が造られたりしています。

 58号線、有銘から右に折れ川沿いの道をしばらく行き田原橋を渡ったらすぐ右に折れます。源流付近まで道が有りますが、砂防ダムの所当たりが河原に降りるのが適当でしょう。
平南川に比べると川は明るい雰囲気で、道も整備されています。さらに道を奥に進むと山の中にコーヒーとアンティークの店なんてのもあります。
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